このブログは管理人が個人的に興味がある事項を書き留めておくメモみたいなものです。当面は、Manjaro Linux関係の記事が中心になります。
yaourt -G ttf-koruriManjaro-toolsのコマンドである、buildpkg コマンドを使うとビルドが開始されます。
buildpkg -p koruri -a x86_64buildpkg コマンドを実行する際、root権限が要求されます。また、-a オプションを使用すると、64bit (x86_64) または32bit (i686)を選択することができます。(注:ttf-koruriについては区別ありません。)
==> ERROR: 'pacman' failed to install missing dependencies.これは、mikutterの依存パッケージが見つからない、という意味です。mikutter のPKGBUILDを見てみると、いくつかの依存パッケージがありますが、ruby-httpclient、ruby-moneta などはそれ自体がAURパッケージです。したがって、それらの一つ一つをビルドする必要があります。例えばruby-monetaをビルドする場合、以下のコマンドを実行します。
buildpkg -n -p ruby-moneta -a x86_64ここで、-nオプションは後で依存されるパッケージ(ここではmikuter)をビルドする際に必要なものです。
buildpkg -p mikutter -a x86_64
Manjaro Linuxをインストールした後、パッケージの更新を試みた時(sudo pacman -Syu)に、「・・・の更新に失敗しました(データベースをロックできません)」というエラーが出る場合があります。
manjaro linux では起動後、システム内のデータベースを自動的にリポジトリと同期させますので、そのプロセスの間、/var/lib/pacman/db.lck とい うファイルが生成され、ユーザーでパッケージの更新を行おうとするとエラーが出ます。そのプロセスが終了すると、大抵の場合は自動的にdb.lck ファイルは削除され、ユーザーでパッケージの更新ができるようになります。
それでも、何らかの原因でdb.lck ファイルが消えない場合は、手動で削除してください。
sudo rm /var/lib/pacman/db.lck
sudo buildiso -p xfce -a x86_64 -b stable作業が終了すると、(デフォルトの設定の場合)/var/cache/manjaro-tools/iso/ ディレクトリ内にisoファイルが生成されています。
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