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rago1975の部屋

このブログは管理人が個人的に興味がある事項を書き留めておくメモみたいなものです。当面は、Manjaro Linux関係の記事が中心になります。

qterminal の East Asian Ambiguous 問題について

qterminalにおける、 East Asian Ambiguous の取扱いについては、以前、このブログに書いていました。私のほうでは、この問題に対応したqtermwidgetのローカライズ版をひっそりと作成・公開していました。
しばらく私自身の事情で、動向を全然追えていなかったのですが、最近ソースを見たら、抜本的な改良が加えられていました。github上でのコミットはこのあたりですね。最新バージョンを試したのですが、現状、これで上手く処理できているのではないかと思います。
この問題が解決できるのであれば、Vim/Neovim 端末としてqterminalが薦められるかなと思います。
PR

Manjaro Linux 17.0.1 非公式日本語版をリリースしました。


こちらから、配布しています。
OSDNrago1975.net

今回は、度重なるManjaro-toolsの仕様変更等があり、更新をするのに時間がかかりました。
また、i686版については、解消しなければならない不具合がありますので、今回はリリースしていません。

起動画面等、本家の仕様・デザインが変わりました。
今回、壁紙等は本家のものを使用しました。下の画面はLXQtです。


6月6日のアップデートについて(Manjaro Linux)

Manjaro Linux のstable ブランチの定期アップデートがありました(アナウンス)。Forumでのスレッドはこちら。

私の場合、今回のアップデートで以下のエラーメッセージが出ました。

 
warning: removing 'gcc-libs' from target list because it conflicts with 'gcc-libs-multilib'
warning: removing 'gcc' from target list because it conflicts with 'gcc-multilib'
error: failed to prepare transaction (could not satisfy dependencies)
私の場合は、gcc を再インストールすることで、一応解決しました。

 
sudo pacman -S gcc
sudo pacman -Syyu
※参考
【Manjaro】 パッケージアップデート


Manjaro Linux でmikutter 環境の再構築

1月17日にManjaro Linuxのstableブランチの定例アップデートがあり(公式アナウンス)、パッケージとしては、Pythonが3.6になったり、Rubyが2.4になったりしました。そのアップデートの結果、mikutter が完全に動かなくなってしまいました。terminal上でコマンドラインで動かそうとすると、「libruby.so.2.3がロードできません。」という内容のエラーメッセージが出ました。

そこで、一旦rubyそのものをシステムからアンインストールして、rbenv でruby環境を構築し、mikutterをソースからビルドしようとしました。rbenv によるruby 環境の構築についてはこの記事が分かりやすかったです。
mikutter のソースを解凍したディレクトリに入り、
 
bundle install --path vendor/bundle

と入力すると、mikutterのビルドが始まりますが、ruby 2.4の場合、
 
compiling rbgobj_type.c
rbgobj_type.c: 関数 ‘init_typemap’ 内:
rbgobj_type.c:403:42: エラー: ‘rb_cFixnum’ が宣言されていません (この関数内での最初の使用)
 
という内容のエラーが出て、先に進めなくなりました。

結局、rbenvでruby 2.3 環境を構築し、その環境でmikutterをソースからビルドしますと、うまく起動するようになりました。

なお、使用している人はほとんどいないと思いますが、Manjaro JPのリポジトリ(local-repo)からmikutter関連は一旦消していますので御了承のほどよろしくお願いします。

【メモ】2ちゃんねるブラウザ JD のビルド

2chブラウザのJDを久しぶりに使おうとして、AURからビルドしようとしたら、以下のエラーで止まってしまった。

drawareabase.h: メンバ関数 ‘const bool ARTICLE::DrawAreaBase::is_drawarea_realized()’ 内:
drawareabase.h:333:51: エラー: cannot convert ‘Glib::RefPtr<gdk::window>’ to ‘const bool’ in return
         const bool is_drawarea_realized(){ return m_window; }
                                                   ^~~~~~~~
で、このエラーの解決法を探していたら、意外にも2chのManjaro Linux のスレに解決法が書き込まれていた。
518 :login:Penguin:2016/12/14(水) 15:01:40.90 ID:EQ6Ah+fD   
 jdの件、ArchLinuxスレより   
 896 login:Penguin sage 2016/12/13(火) 13:35:01.43 ID:trqUpNut
    面白そうなのでちょっと調べてみた   
 
 glibmmの変更でGlib::RefPtrのoperator bool()が   
 inline operator bool() const
    から
    inline explicit operator bool() const noexcept
    に変わってるのが原因っぽいかな?(しっかりと追ってはないから多分だけど)
    とりあえずarticle/drawareabase.hの333行目あたりの
    const bool is_drawarea_realized(){ return m_window; }
    を
    const bool is_drawarea_realized(){ return static_cast<bool>(m_window); }
    にしてやると通った


ソースコード修正の後、ビルドし直したらうまく通った。
なお、JDで板を見たりするには、2chproxy.plというスクリプトを実行しなければならない(そのようになった事情は略)。その他の設定は、こちらを参照のこと。


プロフィール

HN:
rago1975 (Takefumi Nagata)
HP:
性別:
男性
自己紹介:
熊本在住の一般人です。Manjaro Linux関係の翻訳などを少々やっています。
twitter: https://twitter.com/rago1975

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