多くのLinuxコミュニティではwikiを使って、ユーザー向けのドキュメントを提供しています。例えばArch Linuxでは、
ArchWikiが作成されており、Archユーザーのみならず、数多くのLinuxユーザーにとって、Linuxのシステムの理解に役立っています。
Manjaro LinuxのコミュニティもArchWikiに倣って
Manjaro Wikiを開設して、Manjaroに関連するドキュメントを提供しています。
これらのWikiの特長として、ユーザー登録さえすれば、誰でも記事の編集・投稿を行うことができます。一方で編集体制の責任が不明確であり、サイト全体のメンテがおろそかになり、古すぎる情報を与えることによって、読者に正確な情報を与えることができなくなる面もあります。
Manjaro Wikiの記事の多くは英語であり、Manjaroについての日本語の情報は不足しています。ブログ管理人は、Wikiの翻訳も少し手がけているのですが、全ての情報を日本語に翻訳するのは手間が大変なので、ArchWikiを読めばわかる部分は放っておいて、Manjaro独自の部分を優先的に翻訳するようにしています。
しかし、これらの日本語の記事については、(メインページ(日本語)の構成が散漫なのも原因としてありますが)なかなか検索に出てこないので、ここで少しまとめておきます。
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