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rago1975の部屋

このブログは管理人が個人的に興味がある事項を書き留めておくメモみたいなものです。当面は、Manjaro Linux関係の記事が中心になります。

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Manjaro Linuxの紹介(その2)

Manjaro Linuxの入手 

 Manjaro Linuxは最新バージョン(0.8.9)がManjaroの公式サイト(manjaro.org)より入手することができます。(注: manjaro.orgにアクセスしようとしたら、Manjaro Wikiページに飛ばされる場合があります。その場合はブラウザのキャッシュをクリアして再度アクセスしてください。) manjaro.orgのサイトにアクセスしたら、"GET MANJARO"と書かれている箇所にマウスを重ねてクリックしてください。ページが替わり、XFCE、OpenBox、KDEの各エディションのisoファイルがダウンロードできると思います。また公式ではありませんがユーザー有志によって作成されていますコミュニティエディションのリンクが貼られています。コミュニティエディションは現時点(2014年5月7日)でFluxBox、MATE、Cinnamon、GNOME、Enlightenment、LXDE、netbookの各エディションが配布されています。
 0,8,9のXFCE 64-bitエディションのisoファイルは約1,1GBです。ダウンロードしたisoファイルをDVDまたはUSBメモリに書き込みます。これらの媒体からPCを起動させると、図のようなLiveイメージが立ち上がります。
 
 この画面で、F2キーを押すと、言語のリストが表示され、日本語を選択することができます。"Start Manjaro Linux"を選択すると、Liveイメージが起動し、デスクトップ画面に移ります。その画面で"Install Manjaro"のアイコンをダブルクリックすると、GUIなインストーラーが起動し、PCのハードディスクにインストールされます。
 (注:0.8.9 XFCE 64-bitエディションにおいて、isoファイルをDVDに焼いたものをLiveイメージとして起動させた場合に不具合が生じることが報告されています。具体的にはデスクトップ画面に移行する際に、設定されていないはずのログイン画面が出現して、パスワードの入力を求められて先に進められなくなるというものです。このような場合では起動ディスクとしてUSBメモリを使用することで問題を回避できます。Windowsの場合、USBへの書き込みソフトとして、Image Writer for Windows などが推奨されています。)
 

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プロフィール

HN:
rago1975 (Takefumi Nagata)
HP:
性別:
男性
自己紹介:
熊本在住の一般人です。Manjaro Linux関係の翻訳などを少々やっています。
twitter: https://twitter.com/rago1975

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