先日、
Manjaro JP プロジェクトの方で 16.06版をリリースしたのですが、その際、非公式リポジトリを設けました。Manjaro 16.06 非公式日本語を新規にインストールした場合、/etc/pacman.conf の中に以下の行があります。
[local-repo]
SigLevel = Never
Server = http://www.rago1975.net/localrepo/$arch
この中には、公式リポジトリに無い、日本語フォント関係や、LXQtに関連するアプリケーションなどを(ISOファイルのビルド時に必要だったので)元々置いていました。 今回、せっかくなので、Manjaro の公式リポジトリに無いパッケージを色々ビルドして、非公式リポジトリに放り込んでおきました。
以下、そのリストです。
- mozc-neologd-ut 関係 (パッケージの説明はこちら 参考記事)
- mozc-neologd-ut
- fcitx- mozc-neologd-ut
- qterminal 関係
- qterminal-git
- qtermwidget-git
- qtermwidget-cjk-git (パッケージの説明はこちら。)
- mikutter とその依存パッケージ群
- フォント関係
- ttf-vlgothic
- ttf-migmix
- otf-ipaexfont
なお、これらのパッケージは署名はしていません。
お使いのPCのpacman のキャッシュ (/var/cache/pacman/pkg/) にパッケージが残っている場合、再インストールしようとするとエラー(corruped package というようなメッセージ)が出でインストールが停止する場合があります。その場合はインストールをやり直せばうまくいきます。
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